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緊急事態宣言が出されて、なんともスキーには行きづらい雰囲気・・・それに飲み込まれたわけではないですが、二週間ほど足が遠のいた。加えて今年の冬。たしかにえげつない寒波が来るには来るのですが、その反動で真冬から春爛漫の繰り返し。どうにもそそられるコンディションになかなかなりません。
とはいっても、そこはそれ、やっぱ好きなんでしょう。
しばらくぶりに、びわ湖バレイに出陣!
将軍様降臨のおかげで、なかなかのコンディション。
いつもならパノラマゲレンデでじっくりスタートするのですが、今年はここのリフトの調子がわるく、クワッドが動いたかと思うと低速運転・・・どうも調子ににのれません。
なので、今回はジャイアントコースでじっくりと小回りのお稽古です。
まあ、距離と幅はないものの、急、中、緩斜面が揃っているので、小回りの稽古には最適。
で、ポイントはニュートラルから荷重時の感覚・・・なんというか、踵で雪面に蹴りを入れる感覚?踵を軸に進行方向の若干内側を狙って、外足を伸ばした力を外腰で押さえつつ、一部のパワーを内腰を突き出すように開放するイメージ・・・言葉にするとわからんねえ。
とにかく、この一連の動きを身体に分からせる作業です。
口で言うてもわからんかったら、身体に聞くまでよ・・・と、昭和ドラマの悪役のセリフのごとく、まあ、身体は一旦覚えたら忘れませんからねえ。
で、修行の場を下から。
こうしてみると、なかなかいい感じの斜面です。
そして10日後・・・再びびわ湖バレイ。
春のような陽気のおかげで、ここもクローズ寸前までコンディションが低下しましたが、将軍様の降臨で再び復活!
今年はこのパターンが多いです。なので、どのコースもあまりいい状態ではありません。
で、前回に引き続いて今回も小回りです。
もう文書にはしませんが、あのややこしい目標を身体に刷り込むために、繰り返し滑りこむのです。
なので今日も、パノラマゲレンデではなくジャイアントコースからスタート。そして10時になったら、必殺小回り道場のチャンピオンコースに!
ここはコース幅こそ途中狭くなりますが、ほぼ一定の中斜面で結構距離がある。なので、ノンストップで小回りでいくとかなりのハードワークになります。さながら修行です。
こんなコースで、今日は大回りは封印してひたすら小回り。
切り替えから、外足の踵に乗り気味に荷重。で、足を伸ばしつつ外腰で力を押し返す。そうしつつ力の一部を内腰から進行方向に開放・・・そんなイメージ。
ワンターンづつ、そんなイメージを描いてそれをトレース・・・ちょっと違う、そうそう、そんな感じ、いやいやもうちょっと、あかんあかん、ナイスですよ〜をい。
まあ、そんな感じで滑っているとやっぱり滅入ってきます。そんなときは、ここのペアリフトからの光景に癒されて、もう一回と。
この昭和な雰囲気のペアリフト、速度もこれ以上ないくらい遅いのですが、なんとなくいい感じなのです。ここまでくると結構静かで、来て良かった〜といつも思う。
で、滑り続けて4時間。まだまだ完成には程遠いですが、今日はこれで終了。
そして二日後・・・今日も来ました。
連日の20度超えのおかげで、びわ湖バレイもシーズン末期の光景。オープンしているコースも限られている。
加えて今日も20度超えの予報・・・なので、今日は2時間限定の短期集中。平日で空いているので詰めて滑れるからそれで充分です。
で、今回はパノラマコースメイン。久々の大回りメイン!
コースの端に、いつものようにコブラインが一本できていますが、ここの一本コブはどうも相性が良くない・・・というか、ピッチが短く、加えて狭い・・・私の技量では無理なのです。
なので、今日は大回り・・・ここ最近、ずっと小回りばかりでストレスが溜まってましたんで、それを開放です。
とはいっても、あっという間にコンディションは劣化・・・しっかり下半身を安定させないと、板を取られてしまう。けど、ニュートラルから下に向かって落下していくときの感覚・・・そして外足に荷重して落下をコントロールしていく感覚・・・たまりません。
で、あっという間の2時間。ここも、将軍様の助けがなければちょっとつらいです。
もう少し、シーズンを楽しませてください!
さてコロナ禍、とうとう関西3府県でも緊急事態宣言が〜〜!!
不要不急の外出は避けなければならないところですが、もはや遊びの行きは越えてますし、途中寄り道もしないし、もちろんゲレ食も食べないし・・・とまあ、いろいろ自分を正当化しつつ禁断の有給&平日スキー。
早めに家を出たものの平日は結構混んでます・・・なのでゲレンデ到着はいつもより遅めの9時半。
年末より控えめですが、プチ雲海がお出迎え。
しかし、今年は雲海が多いです。はるか彼方に伊吹山や鈴鹿山脈が、ほんと島のように浮かんでます。
で、ジャイアントコースで体ほぐし・・・やっぱり歳です。いきなり全開は無理なのです。
ここは平日でもそれなりに人がいるのですが、さすがに今日は空いてます。まあ、ガラガラというわけにはいきませんが。
身体がそれなりに暖まってきたので、ホウライゲレンデに移動&定点撮影。
どうですこの天気・・・・無敵の快晴です。
ひょっとしたら、早くも今シーズンイチの快晴かも・・・加えて、チャンピオンコース上部にコブの気配・・・プチレベルでしょうけど、シーズン初コブが楽しめそうな予感^^
まあ、コブはこのあとのお楽しみにして、とにかくスキスキのパノラマゲレンデでリミッター外した大回りをば・・・
最近大回りで意識しているのは、ニュートラルから切り替え時に板を走らせつつ外足の加重ポジションを固めること。荷重ではなく加重すること。内足の腰を進行方向にシンクロさせつつ、リードすること。それでしっかりと骨盤が起きていることを意識すること・・・滑ってるときはいちいち考えてませんが、たぶん無意識で意識しているかとは思います。
けどねえ、ニュートラルから谷回りに入っていくときの、なんというか落ちていく感覚・・・これってたまりません。
で、周りを見渡すとこんな光景が・・・
いやいや、たまりませんね。今年は、あと何度か平日スキーを楽しまなければっ!なんといっても、すでに還暦の身です。そんな必死に仕事する必要もないですし・・・気楽な身分を満喫しなければいけません。
そして、充分に大回りを満足した後は、いよいよチャンピオン上部のプチコブエリアに移動・・・
う〜ん、微妙な育ち具合ではありますが、まあ、今シーズン初のコブです。これくらいが妥当かも・・・まあ、そのうち育ってくるでしょうし。
で、覚えてるかなあ???
と、恐々な感じで、シーズン初のコブ滑走のスタート・・・
まあ、意外と覚えてますが、忘れている部分も結構あったりして。
板を振りすぎずに縦に落として・・・と考えているとストックを前に送ることを忘れたり、ストックワーク意識が行くと腰からコブを超えることを忘れたり・・・まあ、そんなことを繰り返しながら、どうでしょう・・・10本以上滑ったあたりから、ようやく形になってきたというか・・・時間を忘れて繰り返しているうちにコブもボチボチ育ってきて、いい感じに。そうなると他の人も入ってきたりして、どんどん育っていく。好循環^^
で、腰が悲鳴を上げ始めたら、チャンピオンコースをそのまま小回りで下まで。
チャンピオンコース下部のリフト乗り場。いつもは結構混んでますが、今日はリフト待ち0。なんとなく灯油の匂いがしてきそうな、レトロな昭和感が好きです。もちろん、低速のペアリフト。
空いてるときはこのコース、小回りには最適。コース幅はなく斜度はそれなり、結構回り込んでて、それをずっと小回りで行くとさながら道場の風情です・・・きつい。
小回りで意識しているのは、加重の際に伸ばした脚を腰で受けて、それを骨盤を起こして内腰のリードに繋げていく一連の動きを淀みなく行うこと・・・なんか文書にするとわかりにくい。
う〜ん、どうだろう、谷回り主体で詰まることなくターンを連続させること・・・そのためにどんな動きをすればいいのか・・・
やっぱりわかりにくい。
しかし、今シーズン初めて小回りで納得の滑りができたような・・・これがいつも出せたらいいんですが・・・ねえ。
ということで、ピーカンにスキスキにいいコンディション・・・ほんとにいいお稽古をさせていただきました。
この後は、結構気温も高めの予報が出てます。強烈寒波の恩恵はあまり受けていないびわ湖バレイ・・・もう少し雪が欲しいところです。
さて、遅まきながらあけましておめでとうございます。
今年は、コロナに負けずなんとか細々更新していこうかと・・・
で、昨年末にいつもの場所でシーズンイン。去年と雲泥の差で雪が豊富・・・まあ、寒さもかなりなものですが。
去年の借りを返さねばならないし、新年早々頑張っていつもの場所に。
コロナ禍で、正月2日で、きっと空いているでしょう・・・という目論見は甘かった。結構混んでます。
そして年末寒波の影響で、ホウライは例よってガスの中・・・とにかくガスが晴れるまでジャイアントコースで、ネチネチと大回りと小回りなんかを・・・
まあ、まだまだ雪は薄いのですが、ガスはありません。
まだリフトも空いているので大回りと小回りを交互に・・・切り替え後の外足荷重のタイミングはまあこんなもんなので、意識するのは踏み伸ばし?荷重と内足の扱い。
そんなことを意識しながら、煮詰まってくると木々の間からみえるびわ湖に癒されつつ、繰り返し・・・
で、さらに煮詰まってくると、コース横の樹氷に癒されつつ・・・
と、気付けばホウライのガスもぼちぼち晴れてきたようで・・・こっちのリフト待ちも長くなってきたので場所移動。
相変わらずペアリフト運行、加えて強風のため減速運転。加えて極寒・・・まるで修行。
まあ、結構フラストレーションがたまってきたので、リミッター外した大回り数本でストレス抜いて、再びジャイアントコース。
今日はここでくたばる迄地味錬。
なんとなく。いい感じになってきたところで今日は終了。
で、二日後の4日・・・今日は空いているでしょうということで再び出撃。
まあまあ、空いてます。
とりあえずジャイアントコースでしばらく滑って、ホウライへ。今日は風もそれほどではなく、微妙に寒い程度。
まあ、前回と同じポイントを意識です。
で、一つの結論・・・骨盤の動き。
シュッとまとめるとこんな感じ。もちろん、そこに行きつくまでにいろんな箇所の動きを考える必要がありますが、個々の場所の動きを考えていると、結局行きつく先が・・・骨盤。
びわ湖を眼下に望みながら、そんなことを考えつつ、今日も地味に練習です。
まあ、別に骨盤の動きをどう意識したらどうなるか・・・とか考えつつではないですが。
けど、今回の結構良質な稽古ができたような。
何気に、ニュートラルから次の荷重と板の先端部の動きも結構シンクロしてる。これはここ数年、結構意識してきた部分で、ようやく身についてきたのでしょうか・・・。
気が付けば快晴。加えて人も少ない・・・いい感じです。
が、終了間際に、腰に違和感・・・・
ぎっくり腰とかそんなのではないですが、どうやら、坐骨神経痛が再発したような、そんな違和感。
来週は休養日にしようか・・・
と言いながら、10日。気が付けばゲレンデに・・・腰の調子は、イマイチ。
なんで来るねん・・・ねえ。
なので、今日は全開で滑りません。いつもにもまして地味に地味〜に、低速オンリーを決意。
だって、腰というか、太腿の付け根の後ろ部分に違和感が・・・だったら休めよ!という突っ込みはなしということで。
おかげでターン時の一連の動きの確認がしっかりと。
で、腰の状態・・・まあ、良くもなってないですが、悪くもなってない。
ただ、さすがに来週はお休みですな。
とにかく、2021年が始まってスキーも暖機運転はぼちぼち終了です。
とはいっても、次回から滑りが変わるわけではないですが、ちょっと意識するポイントを変えます。
しかし、そろそろコブに入りたいのですが、意外にそこまで雪がありません。
ただ、この腰の状態でそもそもコブに入れるのか・・・
というわけで、必殺コルセットを購入・・・少しジジ臭くはありますが背に腹はかえられません。
とりあえず、これで次回以降は滑ります。
やっぱり歳なのでしょうか?
かつては、腰や膝にコルセット付けてる人見ながら、そこまでして滑らんでも、と思ったものですが、気が付けば自分がその立場に
なってしもた。
まあ、腰痛<スキーという関係が成り立っているので仕方ないのです。
ということで・・・
コロナに翻弄された2020年もいよいよ終盤・・・ということは2020-2021シーズンの幕開け!
えげつない暖冬でさんざんだった昨シーズンに比べて、今シーズンはいい感じになりそうな予感。が、コロナのせいでどうも腰が重い。
というわけで、なんとなくイジイジしてましたが、まあ、ゲレンデはオープンスペースで密ではないし、リフトも動いているから換気は100%やし、ゴンドラは閉所ですが窓を開放して、ネックウォーマーで防御しておけば大丈夫か・・・と、自分に言い聞かせつつ、とにかく出発。
まあ、例によって近場ですが、ちょっと遅めの9時40分くらいに現地到着。コロナのせいでしょうか?空いてます。
が、低い雲で曇天・・・テンションあがりません。
まあ、来たんやし・・・ということでロープウェイに揺られてゲレンデに・・・途中、雲を突き抜けた!
ということは・・・振り返ると、完璧な雲海!!!
スキーはさておき、今日はこれを見れてもう満足。
かつて、八方で遭遇した時以上の見事な雲海。
まあ、去年の初滑りはたしか2月・・・まあこれが普通なんですが、とにかく普通の時期にちゃんとゲレンデに立てることに感謝です。
で、いつもの定点撮影。
まだまだ雪は薄いですが、今日は低速オンリーの予定なのでこれで十分です。
さて、ボーゲンからぼちぼち始めますか・・・と板のセンター意識したり、始動時の荷重のタイミングとか、その他いろいろ意識しながら打見ゲレンデで地味にシーズンイン。
で、パノラマゲレンデに移動して気付いたのですが、クワッドリフトが動いてない・・・動いてるのは低速ペアリフト。
まさか、クワッドの故障?
かつて、そんなシーズンがありました。
まあ、まだ人が少ないのでパターンでしょう、きっと人が増えればクワッドが動きだすんでしょうと、自分に言い聞かせてリフト待ち。
さすがにいつものように密集はせず、ちゃんと距離をとって、マスクやネックウォーマーの着用もアナウンスされます。
で、山頂・・・ここからの雲海もさすがにすごい!!
大回りでバーン!!!っと行きたいところをこらえて、じっくりと低速のお稽古。外足は腰から下は押し伸ばしつつ、腰から上でその圧を受け止めつつ押し返す。内足は進行方向に太腿から膝を押し出す感じで腰を入れ込んでターンをリード。そのタイミングをしっかり意識しつつのお稽古。
まあ、ほどほどええ感じになったところで、大回りから。
空いてるんで、結構思った通りのコース取りで滑れます。
・・・う〜ん、幸せな瞬間。
で、ほどほどに大回ったあとは小回り・・・まあ、こっちはいきなりええ感じにはなりません。ぼちぼちです。
一連の動きをスムーズにこなすには、もう少し時間が必要か・・・。
ということで、地味に3時間。
来るにあたって、いろいろしょうむない葛藤はありましたが、やっぱりシーズンインしてよかったです。
まあ、コロナ禍の状況下なのでいろいろあるでしょうが、昨シーズンの借りを返さないといけませんし、できる範囲で楽しみます。
さあ、楽しみましょか!!!
ジョギングの際に転倒して右手小指を骨折してから早や4週間・・・可動域も広くなり、順調に回復してきたかと。
で、満を持して病院に・・・
先生・・・どないや?
・・・はあ、かなり良くなりました。腫れもかなり引いてきたし、動きも順調に回復しているかと。
先生・・・ほんまやなあ。早いなあ。もう大丈夫やろ。まあ、簡易ギブスはしばらくしといたらどないや。
・・・わかりました。が、右肩がまだ痛くて・・・
先生・・・そっちか。まあ、時間かかるで。
・・・今日も、一本打っといていただけますか?
先生・・・ええよ。
で、そのあと、延々と肩の可動域の話・・・
先生・・・ちゅうことで、肩の動きはなかなか難しい。まあ、気を付けや。ええ歳なんやから・・・
・・・・・・
ということで、一応今回の骨折記は終了ということで。
まあ、腫れもほぼ引いてきたようで。
もちろん、まだ骨は完治していませんが、日常生活はほぼ大丈夫。
で、様子を見ながらですね。
ということで、手指の骨折は4週間が一つの目安かな。これはろっ骨と同じくらい。
やはり、足に比べて回復は早い。
というか・・・ほんとにもう骨折は勘弁です。
先月11日、ジョギング中に転倒して右手小指を骨折。そこから早くも3週間が経過。
前回報告した通り、肘近くまでシーネで固定されて治療がスタート。お風呂に入るときは外してもよかったので、比較的楽ではありましたが、骨折して初めてわかる小指の重要性。力が入らないので、右手でものを持てません・・・加えて右手。
ほんまに不便でした。
そして、一週間くらいからボチボチと回復。二週間たって再び検診に。
先生・・・どない?
・・・だいぶ良くなりました。
先生・・・せやろ、指の骨折は回復早いんや。
・・・そうですか?
先生・・・そうや。ほんで、手は握れる?
・・・はい、特に問題なく。
先生・・・まあ、まだくっついてないけど、簡易ギブスにしとこか。
ちゅうことで、簡易ギブスに変更です。
で、レントゲン写真ですが・・・
まあ、見事に折れてます。
・・・これがくっつくには、やっぱりひと月はかかりますよね。
先生・・・最低な。けど、そのタイミングでレントゲン撮っても、折れてる風にしか見えへんで。
・・・完全に見えなくなるには、やっぱり三か月?
先生・・・さすがに、何回も骨折してるだけのことはある。そんなもんやなあ。
ということで、完治にはまだまだ時間はかかりますが、一応は1ステップアップしたということで。
そして、骨折後二週間の外観は・・・
かなり収まってきましたが、まだまだ腫れてます。
そして現在。まだ腫れはひいてませんが、ポコッとした感じはなくなってきました。ただ、あんまり外観的に変化はないので、写真はなし、ということで。
けど、指の力加減は二週間目以降、加速度的に回復してきました。少なくとも箸はしっかりと持てるようになりました。ただ、思い切り力を加えるのは、ちょっと怖いかな・・・う〜ん、本気でタオルは絞れません。といえばわかってもらえるでしょうか?
しかし、先週からジョグは再開しました。外走りも、ちょっと怖いですが今週解禁。ジムの筋トレも、指に力を入れる必要のないマシンはボチボチと再開。
まあ、いつもの日常を取り戻しつつあります。
ということで、今回はそんなところです。
久々の更新が、なんと骨折。
いやいや、以前ホームページで右足の骨折を完治するまで記録しましたが、それ以来か・・・
しかし、骨折の多い人生で、疲労骨折も加えると7回目、11か所目の骨折。骨が弱いのか、ただただ、どんくさいのか・・・
で、さかのぼること一週間前・・・
いつものように日曜日の朝ラン20km。
ジムのマシンランか外走りが迷いましたが、結構晴れ間もあったので外走りに決定。
軽快に走る出すこと20分・・・歩道のアスファルトの盛り上がりと右足の踏み出しが運悪く重なった。当然、気付いてません。いきなりつま先が引っかかって、身体だけが前に・・・あとはスローモーションのように左ひじから路面に落下、とっさに左手をついて、次ぎに左ひじ。今度は身体が反転して右手を無意識に・・・
二か月ほど前に右肩を痛めてて、まだ充分に回復していないんで、突いた右手のショックアブソーバーの役目を果たさない。そのまま衝撃は突いた右手小指に集中。
なんともいえない違和感。
う〜ん、大丈夫やないわ、これ。
痛いのは擦りむいた箇所のほうが痛いが、この違和感・・・ひょっとしたら。
けど、まだ小指は動くし、捻挫程度ならありがたいが・・・まあ、とにかく戻りましょうかと、擦りむいた箇所から血をしたたらせながら歩くこと40分。
家に着くころには、右手が腫れだしてきた。
これはやばいかも・・・けど日曜日。基本病院はお休み。
仕方ないので、今日はこのまま我慢して、明日病院に。
やめとけばいいのに、ビール飲みながら夕食。ありえんほどに腫れてきました。動きもぎこちない。間違いなく骨折でしょう。
で、ズキズキしまくる中、朝を迎えて病院に・・・
レントゲン撮って、技師のオイヤンに・・・折れてます?
オイヤン・・・まあ、先生に見せてもらい。しかし、見事に折れてるわ。痛いやろ。
私・・・そりゃ
で、先生にレントゲンを見せてもらいました。
右手中手骨が見事にポキッと折れておりました。
先生・・・きれいに折れてるわ。で、どないする?
私・・・どないするって?
先生・・・保存療法でいくか、手術するか・・・幸い動きは確保できているし、握れるし、保存療法を進めるわ。
私・・・ほな、それで。
ということで、当面シーネ固定と相成りました。
まあ右手なんで不便は不便なのですが、ギブスではないので着脱可能。お風呂にも入れます。
なので、シーネを外しているタイミングで可能な範囲で指を動かしつつリハビリを開始。
で、今日で一週間。
最初は箸を持てても満足に動かせませんでしたが、なんとか軽いものならつかめる程度まで回復。
そうそう、頭もぼちぼち洗える程度に動くように・・・
まあ、右手の腫れはまだありますが、骨折したてくらいの状態になってきました。
というわけで、今年は釣りにいけない年になることまず確実。
コロナがあって、なんとももどかしい年になりましたが、あきらめがつきました。
釣行記の代わりに、骨折回復記録でもぼちぼち更新していきますわ。
まずは、今月中にシーネを外すことが目標。
さて、ぼちぼち頑張ります。
4月当初に緊急事態宣言がだされ、4/13から休職・・・
GW明けの5/7から再開の予定だったものの、5/15まで延長。さらに月末まで再延長。
となれば密を避けて釣りにでも・・・と言いたいところですが、府県をまたいでの移動はご法度とのお達し。
普段ええかげんな人間ですが、吉村知事の頑張りをみてたら、ここはできることはちゃんとやらねば・・・大阪人の心意気です。
なので、釣りにもいかずジッと我慢の日々。
普通でしたら、川に初釣りに行ってキビレでもという時期なんですが、ぼちぼちダメモトのタマミ狙いの時期なんですが、姑息にキスなんかをという時期なんですが・・・み〜んな和歌山に行かなあきませんし・・・
まあ、6月からはほんとに仕事も再開するでしょうし、和歌山への移動も、まあ時期を見て。
それまでは、ひたすらおうちで自粛です。
なら、仕掛けでも作っていたらええやん・・・となりますが、あまりに作ってもねえ。
そういことで、ブログを更新したくてもなかなかネタがありません。
また、しばらくご無沙汰するかもしれませんが・・・別に何の問題もないでしょうし。
とにかく、いままでと同じ生活に戻るもとはないでしょうが、少しでも早くコロナが収束することを願うしかありません。
そんな感じで、とりあえずの更新です。
2月某日、寒波降臨後のタイミングを見計らい、満を持して禁じ手を・・・
そうです、有給とっての極楽の平日スキー!
いつもより早く起きて、いつのもびわ湖バレイに8時過ぎに到着。さすがに平日、空いてます。
で、ゲレンデに・・・恒例の定点撮影。
なんとなくしっかり積もっている雰囲気ですが、見た目だけ。
ホウライ北下部のコブコースも、薄っすら雪がのっている程度。当然クローズ。
滑れるのは3コースのみ。
とりあえず、いつものパノラマコースに・・・今日はここに入り浸りのパターン。たぶん、飽きる時が帰るとき・・・かな。
大回りは、荷重の意識を変えてから調子がいい。
外足の太腿から下は雪面を押し込んで膝を伸ばすイメージ。それを腰のあたりで受け止めて、上半身で押し返す感じ。それを谷回りからフォールライン、山回りの中で組み立てていく・・・こんな感じでしょうか?
まあ、中回りまでなら結構余裕があるので上手く組み立てられるのですが、小回りになると・・・ねえ。
なかなかに難しい。
動作を意識しすぎると遅れるし、リズムを意識しすぎると動作が作れない・・・その辺は稽古の繰り返しですか・・・
で、メカニズムが崩れだすと・・・
そうです、地獄の急斜面・・・いや今回は中斜面ボーゲン・・・速度を極限まで落として、さも緩斜面でボーゲンしている風情で滑るお稽古・・・これ、めちゃくちゃ大変。
今回はその繰り返し・・・地味〜になってしもた。
で、天気も地味であります。
ただ、平日ということで空いてるので、結構ストレスは感じません。
しかし、ほんとに今年は雪がありません。時間がたつにつれて地面の露出が多くなってくる。
いつガリッと、心臓にわる〜い音が聞こえるかと・・・まあ、暖冬が暖冬なので仕方ないです。
そんなこんなで、無休憩で4時間。
結構太腿にきました・・・
これが、パノラマコースの乗り場付近・・・ほんとに雪が少ない。
そして世界を混乱させているコロナウイルス。
今シーズンはもうあきらめないといけないかも・・・
願わくば、もう一回、信州あたりに行きたいのですが・・・
おとなしくしといたほうがいいのか・・・
思案のしどころ。
記録的な暖冬が続く2020年の冬・・・クリスマス寒波でシーズンインして・・・没。
ニューイヤー寒波でシーズンインして・・・また没。
成人式寒波でシーズンインして・・・またまた没。
冬真っただ中の最強寒波降臨でシーズンインして・・・没。
とまあ、予定していた計画がことごとくキャンセルされて、
ようやく、ようやく、2月も半ばになってようやくまともな将軍様が降臨。
で、やっとシーズンインしてきました。
まあ、信州あたりまで遠征すれば滑れるのですが、なかなかに遠いし、やっぱり雪が少ないのは信州も変わりなく、ぐずぐずしてたら
こんな遅いシーズンインになってしまった。
そして当日、さすがに滑りたい欲求がマックス状態。バシッと4時半に起床。ワンコを散歩に連れて行って、6時前に出発。9時前にはゲレンデにっ!!
晴れております。けど雪はさすがに薄いです。しかし、ここ数日の寒波のおかげで、いつもの居場所にはしっかり雪が・・・いつもなら、低速でしっかりポジションなんかを確認するのですが、さすがにそんな時間はありません。なので、スタートから全開しないと。
いつもは混んでるパノラマゲレンデも、この時間はすいてます。
さあ、まずは大回りから・・・
おっと、いい感じではないですか!
昨シーズン、思い切り地味〜に練習した成果というもんです・・・いやいやたまたま。
けど、いいもんです。ニュートラルから荷重を入れ替えて板がゆっくりと軌道を下にむけていく・・・加速しながら外足に圧が伝わってくる・・・雪面に描いたコースをトレースしながらさらに加速していく・・・
あ〜、やっぱりこれです。
で、小回り・・・これはいけません。まだまだフワフワした感じ。
まあ、こればっかりはもうちょっと滑り込まなければ・・・しかし、今日中にクリア予定。
そしてそして、体も温まってそこそこ動けるようになってきたので、ちょっと早いですがコブ~
が、まだまだ育っておりません。ただの不整地状態。こうなれば、ひたすら繰り返し滑ってラインを作るしかありません。
一回目、二回目、三回目・・・・そして・・・
それなりにラインが!!
まあ、そんなに難易度は高くないですが、シーズン初コブには最適。
いい感じです。
これくらいのコブなら、縦気味に落としてもノープロブレム。
で、今シーズンから新しい板に変えてますが、とても軽いので扱いが楽です。
これは当たりの予感!
こっちが考えていることを、結構その通りに表現してくれる・・・そんな感じでしょうか。やっぱりスキーは道具・・・ってか。
まあ、久しぶりにまったりとコブに入り浸って・・・
コースもこんな感じに成長しました。
あんまり変わらんように見えますが、真ん中あたりにしっかりとしたラインができてます。
これ、作ったの私・・・
最終的には・・・
少し小さいですが、ちゃんとコブ斜面の出来上がり。
まあ、そんな感じでノンストップの5時間。
ヘロヘロになって終了。
いやいや、最高のシーズンイン。
が、その後4月後半のような陽気がやってきて・・・
この先何度いけるかわかりませんが、可能な限り楽しみます。